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なぜパットが入らない???
こんにちは!豊山店の「動画制作」、四軒家店の「歴史」に続きまして、
本日は千音寺アズタウン店のブログを更新します!店長の村上です。 千音寺店の新シリーズは、
題して「科学で見るゴルフ」
「ゴルフは物理だ」なんて言葉をよく耳にしますが、ネット上のレッスン動画やSNSのコツって、人によって言ってることがバラバラで「結局どれを信じればいいの!?」と迷うこと、ありませんか? このシリーズでは、最新のスポーツ科学の論文やデータを読み解きながら、私たちがついやってしまいがちな「勘違い」を科学の力でスッキリさせていこうと思います!
第1話:パターが入らないのは「メンタル」ではなく「目」のせい?
パッティングで一番悔しいのは、1メートルもないような「お先に」パットを外してしまうときですよね。 よく「今のはメンタルが弱いからだ」とか「頭が動いたからだ」と言われますが、実は科学的には「視線の固定時間」が成功の鍵を握っていることが分かっています。 それが、今回ご紹介するキーワード「クワイエット・アイ(Quiet Eye)」です。
■ プロとアマチュアの「目」はここが違う!
カナダのジョアン・ヴィッカーズ教授の研究(※1)によると、パッティングの上手い人とそうでない人の間には、視線にある決定的な違いがあることが判明しました。
パットが上手な人(ハンデ4以下): 打つ直前に、ボールやターゲットを平均2.5〜3.0秒じっと見つめている。 パットが苦手な人: 見つめる時間が1.0〜1.5秒と短い。 ネットや雑誌のレッスンでは「頭を残せ(ヘッドアップするな)」とよく言われますが、科学的に大事なのは「頭を動かさないこと」そのものよりも、「脳がストロークを計算し終えるまで、視線を一点に静止させて情報を整理する時間(クワイエット・アイ)」を確保することなんです。
■ 脳をパニックにさせない「3秒」の魔法
視線がキョロキョロ動いたり、見つめる時間が短いと、脳は「正確な距離感」や「打つ強さ」の命令を体にうまく伝えられません。プレッシャーがかかる場面ほど、私たちはつい早く結果が見たくて視線を動かしてしまいますが、それが脳を混乱させてミスを招く……というわけです。 「打つ直前の3秒間、ただ一点を静止して見る」 これだけで、脳内の神経ネットワークが安定し、プレッシャーに強いパッティングができるようになります。明日からの練習で、「形」よりも「目」を意識してみませんか?
📚 今回の印象元の論文 ※1:Neuroscience of the Quiet Eye in Golf Putting (著者:Joan N. Vickers / カルガリー大学) ゴルフのパッティングにおける「視線」と「パフォーマンス」の関係を、脳科学の視点から分析した有名な研究です。
次回予告:飛ばしの鍵は「腰の回転速度」……ではない!? 「飛距離を出すには腰を速く回せ!」という定説。
実はこれ、半分正解で半分間違いかもしれません。次回は「腰の動きとスイングスピードの意外な関係」について科学のメスを入れていきます! 千音寺アズタウン店には最新のシミュレーターがありますので、自分の視線やフォームがどうなっているか、ぜひ確かめにきてくださいね。 ではまた次回の「科学」でお会いしましょう!
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